フリーターが劇団四季主役へ
〜人生逆転物語〜
佐藤政樹です。ここまで読んで頂いてありがとうございます。
いかがでしたか?
僕はもともと人から全く必要とされないダメダメな人間でした。
こんなダメな自分から脱却したい。
自分に自信をもちたい。
一度しかない人生を良くしたい。
幸せになりたい。
こう思って大人になってから劇団四季に挑戦することにしました。成人してからサッカーを始めてJリーガーを目指すようなものです。
まわりからは「そんなの無謀だ」「やめた方がいい」「早く故郷に帰って来い」とたくさん言われました。
でも、夢に描いた理想を現実化し路頭に迷っていた23才のフリーターが劇団四季主役になりました。今はその経験をたくさんの方々に伝えています。
そんな僕が、夢を見つけるため、夢を叶えるために絶対に必要だと思うことが3つあります。
1まずやってみること
2失敗をナイスチャレンジと考えること
3痛みは成長痛と考えること
です。
夢を見つけるため
叶えるために
必要な3つのこと
1まずやってみること
僕が生まれ育った浜松という土地では「やらまいか」という言葉が根付いています。やってやろうじゃないか!やってみなきゃわからない!という意味です。
僕はこのやらまいか精神で、いろいろな挑戦をしてきました。
考え過ぎてしまうと人は悩んで前に進めなくなります。だから、まずはやってみる!この言葉が、あなたの未来を切り拓き夢や目標や素敵な仲間を呼び寄せます。
2失敗をナイスチャレンジと考えること
まずはやってみると、失敗が必ずやってきます。
そこで心が折れてしまってはもったいないです。なぜならば失敗は成功するための情報収集の絶好の機会だから。
だから失敗しても自分を否定せずに、ナイスチャレンジだったなと考える癖をつけてください。
もし友達や仲間が失敗しても「だから言ったでしょ!」ではなく「ナイスチャレンジだったね、僕もがんばる。」と伝えるようにしましょう。
3痛みは成長痛と考えること
そうはいっても失敗は辛いです。心に痛みをともないます。これは仕方がないことです。
その痛みを否定せずに受け止めましょう。じっくり味わったら「これは自分が成長している証だな、この痛みは成長痛なんだな。」という言葉を時間をたっぷり使って自分にかけてあげてください。
僕は今でもその連続ですよ。
NBAスーパースターの
名言
フリーター時代に僕を勇気づけてくれたNBAバスケットボールのスーパースターの言葉を紹介します。マジックジョンソンという伝説の選手の言葉です。
「君には無理だよ」 という人のいうことを聞いてはいけない
もし自分で何かを成し遂げたかったら
出来なかったときに他人のせいにしないで、自分のせいにしなさい
多くの人が、僕にも君にも 「無理だよ」 といった
彼らは君に成功してほしくないんだ
何故なら彼らは成功できなかったから。途中であきらめてしまったから
だから君にもその夢をあきらめてほしいんだ
不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ
決して諦めてはだめだ
自分の周りをエネルギーで溢れ、しっかりとした考えを持っている人で固めなさい
自分の周りを野心で溢れ、プラス思考の人で固めなさい
近くに誰か憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい
君の人生を考える事が出来るのは君だけだ
君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ
何故なら君は幸せになるために生まれてきたんだ
何故なら君は幸せになるために生まれてきたんだ
By マジック ジョンソン____。
僕は自分の失敗だらけ恥だらけの自分の経験を通して、この言葉の重みを実感します。
今でも僕は
「佐藤さんはもともと才能があったからできた」
「それは佐藤さんだからできたこと」
と言われることがあります。
そういう大人は、挑戦してこなかった、色々なことを諦めてきたから「才能があったから」で片付けて自分を満足させようとしているのだととても感じます。
逆に、挑戦してきた人、人から無理と言われたことを可能にしてきた人は、絶対にこのような言葉を僕には言いません。
だから僕はあなたが人の挑戦を否定したり、才能があったからの一言で片付ける側の大人には絶対になってほしくないし、命を燃やして生きて欲しい。
それが僕の想いです。
この漫画をきっかけにあなたのこころの奥にほんの少しでもスイッチが入ることを願っています。苦しい時はこの漫画を見返してください。
おわりに
僕は生まれ故郷の静岡県浜松市を中心に、様々な学校で「夢の見つけ方、叶え方」という講演会(生き方講座)をやっています。
今までは大人向けの講演会がほとんどでしたがこれからは子供向けや学生向けの講演もどんどんやっていきたいと思っています。
いつの日か講演会で、可能性無限大のあなたと、直接会えることを楽しみにしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
またお会いしましょう。
佐藤政樹
浜松市での夢講演(生き方講座)の実績
浜松市立和田小学校(母校)、浜松市立天竜中学区PTA会(母校)、浜松日体中高等学校(母校)、浜松市立新津小学校、浜松市立新津中学校、浜松市立有玉小学校、浜松市立芳川小学校、浜松市立有玉幼稚園
講演お申し込み希望の教育関係者の方へ
本業である事業活動(企業間取引)としての講演の場合、講演料をしっかりと頂いて講演をしておりますが、私の故郷である浜松市に限りまして、子供向けの夢講演会(生き方講座)の講演料は基本的に無償で行わせて頂きます。
ただ関東在住のため、交通費と宿泊費をご負担頂いております。近隣の学校でスケジュールをあわせて1日2回講演も可能です。交通宿泊費は源泉徴収などの関係で商品券やQUOカードのご対応でも問題ございません。
※講演決定から45日以降の日程のFIXは事業活動の都合上、ご遠慮頂いております。(例:4月1日に夢講演の実施を内諾。7月15日など先の日程の確定は、事業としての講演とのバッティングを防ぐためにできません。4/1内諾→5/15実施など60日以内で日程確保をさせて頂いております。)
夢講演(生き方講座)にご関心がある教育関係者の方はお気軽にお問い合わせください。
佐藤政樹プロフィール
1975年生まれ。明治大学卒。
23歳のフリーターから『劇団四季』と『気象予報士』ダブル合格を決意しチャレンジする。無謀と言われながらも5年後の28歳でダブル合格を果たす。劇団四季では『ライオンキング』等への出演を経て、入団8年目に『人間になりたがった猫』で主役のライオネル役を務める。その際に世界のトップクラスの演出家、音楽家、俳優から「感動」のための本質を直接学ぶ。
その後、退団し教育家になることを志すも食べていけず、飛び込みの営業職を経験する。始めは鳴かず飛ばずであったが「トップクラスの伝わる技術」を活用することで、500名近くいる社員のなかで「多大なる貢献をした社員2位」を獲得し退職。「伝達の技術」が舞台でなく、ビジネスでも活用できることを証明し、この経験を活かした講座「感動を創造する言葉の伝え方」が口コミで全国に拡がり経営者やセミナー講師、講演家など人前で話すプロに好評を博す。現在は、企業研修や講演活動で全国を飛び回っている。